最終更新日:2014/10/1

睡眠障害

睡眠時の気になる症状いびきや歯軋りなど、睡眠時の気になる症状はたくさんあります。しかし、眠っている間の症状なので、なかなか気づきにくいです。ビデオカメラを設置して、初めて気づく人が居るぐらいですから。

病気かどうか判断できないような症状でも、早期発見のきっかけになることもあります。

 


ここでは睡眠障害を中心とした症状を取り上げていきます。


 睡眠障害ってどんな病気?

睡眠障害は、いろいろな症状があります。睡眠自体の障害・睡眠時の行動・内面から来る睡眠障害・そのほかに分けられます。

睡眠障害
過眠症(ナルコレプシー)、不眠症、睡眠時無呼吸症候群など睡眠そのものの障害。

睡眠時随伴症
むずむず脚症候群、夜驚症、レム睡眠行動障害、夜尿症など睡眠時の行動。

内科・精神科が原因の睡眠障害
うつ病・パニック障害など内科・精神科の病気が原因の睡眠障害。

そのほか
短時間睡眠、長時間睡眠など。

 睡眠障害の自己チェック!

  1. なかなか寝付けない。
  2. 眠っても途中で目が覚めて、その後寝付けない。
  3. 家族にいびきがひどい、呼吸が止まっているといわれる。
  4. 眠っている間、体がよく動いている
  5. 日中は眠いのに、夜は目が冴える。
  6. ここでたくさんあてはまる人は要注意ですよ!

いびきの原因

いびき(鼾)は気道が狭くなることで呼吸時にこすれて音が出ることをいいます。気道が狭くなる原因は食べ物や肥満、扁桃腺の炎症、舌や口蓋垂が大きいなどが考えられます。

症状睡眠時無呼吸症候群や睡眠時低呼吸症のときによく表れます。

治療法いびき防止グッズが販売されているほか、病院では原因に合わせて手術や治療を行います。原因によっては体重の減量もあります。

歯軋りの原因

歯軋りは歯をぎしぎし、かちかち音を立てたり強くかみ締める動作をいいます。症状歯軋りを続けていると歯周組織や顎へ負担がかかり、歯周病や顎関節症になることもあります。

治療法かみ合わせの検査をしたり、薬を使った治療があります。マウスピースを使って歯軋りを防止する治療もあり、ストレスを和らげる効果があります。

金縛りの原因

心霊体験のときに扱われる金縛りですが、若い人に多く、ストレスや睡眠不足によって起こります。レム睡眠の状態で急に目が覚めて、体がすぐには動かない睡眠麻痺の状態をいいます。

症状まれに幻覚を見たり幻聴が聴こえることがありますが、夢と現実の区別がつかなくなっている状態です。過眠症(ナルコレプシー)のときによく表れます。治療法時間が経ったり、気の許せる人に声をかけてもらうなどで治ります。

不眠症の原因

ストレスや病気、加齢、睡眠環境など様々な理由で眠れないことをいいます。症状不眠症の症状にはなかなか寝付けない入眠障害・すぐに目が覚める熟眠障害・朝早く目が覚めて眠れなくなってしまう早朝覚醒といった症状があります。

治療法不眠症になった理由によって、心理療法や薬の治療があります。ただし睡眠薬は種類や量を適切に選ばないと副作用や依存症の心配があります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因

眠っていると気道がふさがって呼吸ができず、熟睡できない病気です。症状気道がふさがっているため、いびきをかくのが特徴です。

10秒以上呼吸が止まるのが5回繰り返されると睡眠時無呼吸症候群(SAS=Sleep Apnea Syndrome)と診断されます。眠っている間のことなので自覚症状がない場合が多く、近くにいる家族に発見されることが多いです。

治療法は睡眠時無呼吸症候群の治療法はまだ見つかっていません。

一般的なのはマウスピースを使って気道を確保する方法です。CRAPというマスクをつけて気道を確保する方法もあります。そして、睡眠時無呼吸症候群にかかっている人は、肥満や生活習慣病にかかっていることが多く、合併症を起こす可能性もあるので減量することが必要です。

過眠症(ナルコレプシー)の原因

日中ひどい眠気に覆われて、ひどいときは気絶したようにばったりと眠ってしまう病気を過眠症ナルコレプシー)といいます。

睡眠過多の代表的な病気で、睡眠リズムやレム睡眠が狂うのが原因です。症状には熟睡できない、金縛りにあう、興奮したときに力が抜ける、日中居眠りをするといった症状があります。眠ってしまうことが多いため、働けなかったり理解を得られなかったりと精神的に追い込まれることもあります。

治療法生活習慣を見直し、睡眠の記録をつけます。薬で日中の眠気を少なくし、夜眠れるようにします。

 睡眠障害はなぜ起こるの?

睡眠そのものが原因といわれている睡眠障害ですが、ストレスや生活リズムの乱れが大きな原因です。学生さんなら受験とか宿題、働き盛りの人なら交替制勤務とか仕事のつきあいなど、毎日同じ時間で生活するのは難しいものです。

しなければいけないことをこなすのも大切ですが、体の声を聞くことも大切なんですね。



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最終更新日:2019/6/25


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